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びぶりおてか

私家版 Caffè Biblioteca

バーミヤンに学校を建てた中道さんのお話

バーミヤンの教育事情について、奈良女子大国際交流センターの中道貞子先生のお話を拝聴。 中道先生は、2005年に、バーミヤン中心部から車で1時間程のチャプダラに、自費で学校を建てられた。 女子児童の就学状況に対する思い、建設が完了してしまうと案件を…

アフガニスタン文化研究所 定例研究会にて

アフガニスタン文化研究所 54回定例研究会を、今回も拝聴させていただく。 御茶女国際協力研究室の青木氏による、現在の外交と安全保障についての報告。青木さんは、2007年の退去勧告以降、公的職務でアフガニスタンに入られていた数少ない邦人。多くの画像…

4k映像によるバーミヤンの豊かな景色を望む

公開もあと1週間となった藝大のバーミヤン天井壁画復元公開。 あの4K映像がもう一度観たくて、都合よく時間がつくれたので覗きに行ったら、前田先生がお出でだった! そしてにわかに解説が始まり、すでに観覧者もだいぶいたけど、どんどん増えて室内は熱気む…

ゼウス左足ト残宴ノユフベ

もう会えることもないであろうゼウスの左足に最後の挨拶。 名残の夜を惜しみ、舐めるように愛でてきた。 このゼウスの左足は、仏像の変遷にどう向き合えばいいのかを自分なりに気づかせてくれた、私にとっては重要な、「失われた遺物」だった。

東博 黄金のアフガニスタン展ニ涙ス

城門の頂に掲げられる言葉はこうだ。 「自らの文化が生き続ける限り、その国は生きながらえる」いまやアフガニスタンだけでなく、西アジアでも宗教主義の名の下に古代遺跡が破壊されていくのも然して驚くほどのことでもなくなってしまった。 痩せこけた主義…

バーミヤン東窟天井画に望みて

たとえどれ程精巧に作り上げられても、所詮はニセモノと思う方もいると思う。でもその復元制作の意義、指揮を取られた東京藝大の宮廻教授のの言葉が、この天井画の復元を目の前にして、とても重要に感じられる。「(前略)遺跡は失われましたが、訪れた人が…

アイハヌム・ゼウス像 想定復元 @東京藝術大学陳列館

復元像のたっぷりと膝を覆うドレープ、その先に続く隆々とした筋肉は若々しささえ感じさせる。ギリシャ彫刻の流れを直流で受け止め、今まさに活気ある都市が求めた大神像とは、誰にも勝る瑞々しさと力強さの象徴だったに違いない。アレクサンドリアを想わせ…