びぶりおてか

私家版 Caffè Biblioteca

無いもの。

すっかり本館は跡形もなく。
がっつり工事してますが、この下に豊國寺の遺構があったのではなかったっけ。調査後、後世に残す為、また埋設保存にしたんだったような。
失われた中世のランドマーク。
化学の進歩が次々と太古の真実をあばく昨今。
地下にはまだ彼の語りべたちが眠る。
これぞ本当の京都の底力なのか。