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びぶりおてか

私家版 Caffè Biblioteca

化野念仏寺 千灯供養へ

四条大宮から、嵐電で嵐山へ。
化野念仏寺へはバスで鳥居元まで行けるが、三人だったのでタクシーでゆけるところまで行ってもらった。
というより、運転手さんが「まだまだそれ程の人出ではないので、規制もかかってないと思います。止められる所までは行きますよ」と、チャレンジャーな方だったので助かった。
 
18時頃に到着。
まだそんなに暮れてはいないからか、
徒歩で登っていく人もいるけど、その中をぬって車はすすむ。
 
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結局、念仏寺の門前につけてくれた。。。ちょっと後ろめたいが。
 
どこまで行ってくれるかは、ドライバーさん次第の様子。
坂道の手前で降ろされてるお客さんもあった。
道が細いところに一方通行制限などないので、一般車の対向車が来ると、”譲り合い”という意思の疎通が出来ず、かなり大変そうな道。
神奈川のタクシーだったら絶対行ってくれない。
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延命堂からの読経が境内に流れてる。
背景に広がる夏の夕空と深い山に響くようで、厳かながら、なんだか心地いい。
 
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延命堂にお参りし、ロウソクを持って西院の河原、石塔群の中へ。
もう1/3位はロウソクが灯ってた。
 そうしてる間にも、秋が近づく夕刻、少しずつ日は暮れていく。
 
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先日亡くなった伯母の荼毘が前日だった。
最後にお棺そばに立つ事がどうしても出来ずに送ってしまったので、
きちんとした気持ちで御魂を送りたい気持ちがあった。
翌日にここへ来られたのは、何かの必然みたいに様々な要素が重なり、段取られた事もあり。
そういう時はそれに任せるんだ。
 
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石塔群の中は撮影禁止だったそうだが、
知らずに、自分が灯したローソクを撮っておいた。
西院の河原内が混雑することでの、危険回避の為禁止されているとのこと。
 >事後確認。ごめんなさい。
 
石塔群は中央の釈迦の説法を聴くように立つ。
これもある意味立体曼荼羅。
そうだよね。
 
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参道では、これに合わせて灯篭祭りが行われており、
とうとう暮れて行く中、徐々にいくつもの灯がうかびあがる。
 
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美しい夏の終わりの夜でした。